あなたは大丈夫？糖尿病の自己診断　9つのチェック項目

生活習慣病の一つに糖尿病があります。
糖尿病は、サイエントキラーという別名があるように、ほとんど自覚症状がないまま進行していきます。

あなたは、次のような症状はありませんか？

このような症状がある場合、糖尿病が疑われます。

最近では、ドラッグストアでも、血糖測定器が販売されています。
これは、自分で血糖を簡単に測定することができます。

血糖測定は、朝いちばん・食前・食後2時間の血糖値を測定するといいです。
正常であれば、どの時間帯でも100～120以下になります。

食後2時間というのは、血糖値が一番高くなります。
そして、だんだんと血糖値は下がってきます。
そして、食前には、完全に下がっているはずなんです。
だからこそ、セルフチェックが可能なのです。

もし、正常値でなければ、糖尿病が強く疑われます。
早急に医師の診断を受けましょう。

病院では、ブドウ糖負荷試験を行います。これは規定のブドウ糖液を飲んで、30分後・1時間後・2時間後の血糖値と、尿中の糖分を計ります。

正常な人は、ブドウ糖液を飲んで飲用後30分ぐらいで、血糖値は最高になります。
そして、2～3時間後に、元に戻ります、。

糖尿病の人は、血糖値の下がり方が遅いので、2～3時間経っても血糖値は下がりません。
その後、糖尿病の治療が開始されます。