糖尿病は症状が出たら手遅れ

静かに歩み寄る糖尿病の恐怖!?

糖尿病は、合併症を考えるととても怖い病気だということが、『糖尿病とは?』ページで分かりました。
そして一度罹ったら治らないことも学びました。
では、どんな症状が出たら糖尿病なのでしょう?

糖尿病は、症状が出たら手遅れです。
糖尿病にも症状はありますが、それらを自覚する頃には非常に状態は悪くなっていて、既に血管へのダメージが加わっています。
糖尿病に早めに気づいて対処するには、健康診断でしかないのです。

毎年会社で健康診断を受けている人であれば、前回や前々回の値が結果表についてきます。
年々体重が増えてきているとか、HbA1C(ヘモグロビン エーワンシー)が高くなっているということで発見されるのです。

健康診断でひっかかって病院を受診する人達には、自覚症状が出ていません。
ですから、糖尿病は自覚症状に頼っていてはダメ。今にもあなたに忍び寄っているかも…。

糖尿病の症状は?

では、実際にどのような症状が出るのでしょうか?

前述の通り、糖尿病は症状が出る頃にはかなり進行していることが多く、受診したその日にそのまま入院と言われることもあります。
では、具体的な症状を下記にご紹介します。

糖尿病の症状
多飲 やたらにのどが渇いて、たくさん飲んでしまう
多尿 やたらにトイレ(排尿)に行く回数が多い
口渇 やたらに口が渇く
体重減少 体重が急激に減って、げっそりしてくる
易疲労性 すぐに疲れる
易感染性 感染症にかかりやすく、一度ケガをするとなかなか治らない
飛蚊症 糖尿病性網膜症によって起こる
足のしびれ 糖尿病性神経障害
胸の痛み 虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)によって痛む

症状を見てみると、心当たりがある症状と、無い症状がありますけど、やはり、なかなか糖尿病って自分で気づくことは難しいのですね。

そうですね。症状だけ見ると判断できないのが多いですね。特に、最近疲れやすいというのは、糖尿病だけに限ったことではないのでわかりづらいかもしれませんね。

また、下の3つ(飛蚊症・足のしびれ・胸の痛み)に関しては合併症による自覚症状です。
健康診断を受けていない人は、合併症の症状で眼科を受診して初めて糖尿病であることが解る場合があるのです。

「症状が出る頃にはもう遅い」ということをよく覚えておいてくださいね。

まとめ

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