糖尿病のためには、グリコアルブミンをコントロールせよ!

糖尿病の治療は、日々の血糖値をコントロールすることです。
血糖値は、食べ物を体内に取り入れると、だんだんと上昇します。
正常な人であれば、膵臓から分泌されるインスリンで血糖値が下がります。

糖尿病の治療をしている人は、血糖降下剤や、インスリン注射などで、血糖値を下げます。
このように、血糖値は、一日の中で何度も上昇と下降を繰り返しているのです。
そして、糖尿病の治療とは、一日の血糖値の平均を150以下にすることなのです。

しかし、一日に何度も血糖値の測定をすることはできません。
そこで、2週間前からの平均血糖状態を表すグリコアルブミンの値で判断します。
検査値は、血中のアルブミンとの比率で表されます。
基準は、12.4~16.3%とされています。

長い期間で評価するヘモグロビンA1C

もう一つの指標として、1ヶ月から2ヶ月の長い期間で評価するヘモグロビンA1Cがあります。
これは、一日の血糖値の平均値をさらに、過去1ヶ月から2ヶ月の間で平均したものです。

HbA1c(グリコヘモグロビン)は、赤血球に含まれるヘモグロビンが血液中のブドウ糖と徐々に結合したものです。
正常な人であれば、5.5%以下ですが、、糖尿病の人は6.5%以下を目指します。
糖尿病の治療は、主に、この値で効果が分かります。

つまり、日々の摂生ととコントロールを長く続けていないと、この値は下がりません。
この数値が上がるということは、日々のコントロールがきちんとされていないことになります。
そして、つねに血糖値が高いことになります。

まずは、短期間の判断材料になるであるグリコアルブミンの値を、コントロールすることが大切です。
そして、グリコアルブミンのコントロールを長く続けることが、ヘモグロビンA1Cの改善につながります。
それが、糖尿病の治療となるのです。
つまり、糖尿病の治療とは、毎日の数値確認を「継続すること」なのです。

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