糖尿病の前兆

糖尿病の前兆かもしれない症状等をまとめてみました。参考にしてみてください。

急に太ってきた
太るとインスリンの需要量が増し、インスリンの不足がますます増大して病状が悪化します。
食後3時間前後になると不快な空腹感がある
体内で合成されたインスリンは、血液を経由して各細胞にエネルギーとなるブドウ糖を運びます。
糖尿病は、このインスリンの分泌量不足もしくは機能不全を指します。
従って糖尿病下ではエネルギーが細胞まで上手く運ばれず、
脳内の認識として「エネルギー不足=空腹」であるという判断になるのです。
いらだち
急速に血糖値が下がる過程では、ストレスを感じます。
不安や落ち込み、ネガティブな思い込み、被害者意識、苛立ちや怒りなどが起こりやすくなるのです。
発汗
自律神経に障害が出ることで、発汗作用に異常が発生してしまうと、暑くないのに上半身、特に胸、頭、顔、に異常に汗をかいたり、逆に暑いのに下半身や両足に汗が少ししか出なかったり、まったく汗をかかなかったりします。
体のだるさ
栄養が細胞に届いてない。
食べたものがエネルギーとしてしっかり利用されないために起こります。
流早産
一般的な流産率が10~20%ですが、糖尿病の方は25~30%が流産となってしまうとされています。
糖尿病があると子癇前症が増えるため、妊娠後も母体に腎障害や高血圧が残ってしまうことがあります。
子癇前症があると胎児の成長が悪くなる可能性が高まることで早めに体外へ胎児を出す必要が出てきます。
そのために早産となる頻度が増えます。
巨大児
母体に高血糖があると胎児の血液にも余分な血糖が増えます。
この余分な血糖も胎児にとっては有害な物質となるので母体の高血糖は胎児の奇形の原因になります。
手足がしびれたり、足の裏に違和感がある
手足の末端の血管や神経が傷つくため、冷え・しびれ・痛みが起り、さらに悪化すると無感覚になってしまいます。
予備軍と言われる段階でも高めの血糖が抹消神経にダメージを与えています。
のどが異常に渇く
血液内部で、ドロドロになってしまっている血液を薄めたいために、水分を要求しています。
尿の量が多く、とくに夜間に排尿回数が多くなる
喉がとにかく乾き、水分ばかり飲み、当然許容量を超えますから、トイレに行く回数も増えます。
目がかすんだり、物が二重に見えたりする
糖尿病の症状として、目がかすむ、見えにくくなるなどの視力障害が挙げられます。
これは、糖尿病の合併症で、緑内障や白内障、網膜症を起こしていることが原因です。
食べてもやせる
食事によりとった糖質がエネルギーとしてうまく利用されることなく、大量に尿から外へ排出されてしまうからです。
立ちくらみがひどい
高血糖によって自律神経に障害が起こるというもので、血圧の調整がうまくいかずに立ちくらみが起こりやすくなります。
下痢
自律神経の障害により胃腸の動きが悪くなると下痢が続くことがあります。
糖尿病が原因で下痢になる症状は、「糖尿病性下痢」と呼ばれます。
胃もたれ
自律神経に障害があると、胃の運動が悪くなる傾向があります。食べた物が、いつまでも胃の中に残っているような感覚があったり、食べ過ぎたり飲みすぎたりしていないのに、胃がもたれたりすることもあります。
便秘
糖尿病性神経障害によって自律神経に障害が発生すると、便秘を繰り返したり、下痢を繰り返したり、或いは交互に現れたり、様々な形の症状として出てくる事になります。
性欲が落ちた
まずは体力がなくなることで、性欲どころではないということが言えます。
生理不順
インスリンの代謝がうまく行われなくなってしまうのですが、インスリンの代謝がうまくいかなくなると、うまく排卵が行われなくなってしまい、生理不順というだけでなく、排卵自体を失くしてしまう可能性があります。
休み休みでないと歩けない
血液の循環が悪くなって歩行が困難になります。悪化すると、痛みで歩けなくなり、やがて潰瘍、壊疽(えそ)を起こして、場合によっては足を切断することもあります。
皮膚がかゆい。
乾燥により抵抗力が弱まった肌は糖尿病による免疫低下の影響も伴ってカビや細菌感染によるかゆみにも悩まされることになります。
また、合併症の感覚神経障害で足や手の先がチクチクかゆむことあります。
歯周病
糖尿病が進行すると当然、血糖値が高くなります。そうなると今度は歯ぐきの毛細血管の血流が悪化、血液が行き渡らず歯周病菌を退治できなくなってしますのです。
おしっこが甘いにおいがする
40歳を過ぎて夜中によくトイレに行くようになれば糖尿病を疑わなければなりません。
尿が甘酸っぱいにおいがすれば糖尿病の疑いがかなり高くなります。

生活環境や生活習慣に注意!

生活環境や生活習慣に注意しないと糖尿病の発症を早める危険性があります。

この記事を監修した人

監修:宮座 美帆

経歴&活動:
平成25年 臨床工学技士の資格取得。
同年より、広島大学病院に勤務し循環器・呼吸器・代謝内分泌などの疾患を対象に多くの仕事に従事し経験を積む。
現在は医療に関する執筆・監修をこなす医療ライターとしても活動中。
病院・クリニック・企業のHP内コラム等も担当し、読者のみなさまが「病院を受診するきっかけ」作りを積極的に行う。

Twitterはこちら

サイトリンク