血糖値に関する記事その３

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食後の運動ダイエットは血糖値を下げるのに効果的？

食後の運動ダイエットは血糖値を下げるのにとても効果があります。
激しい無酸素運動である筋トレをするのではなく、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動がとても効果を発揮します。
有酸素運動を行うとエネルギーが大量に消費されます。
このエネルギーになるのは血液中のブドウ糖で、ブドウ糖が消費されることによって血糖値の上昇を抑えることができます。
さらに有酸素運動をすることによってインスリンの働きが良くなりブドウ糖が細胞に取り込まれやすくなるため、血糖コントロールも改善されるようになります。
合併症など異常がなく医師の診断は必要ですが、長時間運動することよりも毎日少しずつ運動を取り入れるよう工夫をしたいものです。

食後の血糖値はどんな食べ物が影響している？

食事や間食をすれば糖尿の人もそうではない人も必ず血糖値は上昇します。
糖尿ではない人はどんなものを食べてもある一定以上血糖値は上がることはありませんが、糖尿の人は食べ物によってそのあとの血糖値に大きく影響を与えます。
私も身をもって実感しているのですが、影響を与える食べ物は炭水化物の過剰摂取、クッキー、揚げせんべい、缶コーヒーなどです。
やはり炭水化物は血糖値が必ず急上昇します。
クッキーだと更にお砂糖が大量に含まれていますので、少しのはずでも血糖値は敏感に反応します。
意外とお肉をたくさん食べすぎたなと思った時でも意外と血糖値が上がらなかったりします。
野菜を摂ることは逆に血糖値の上昇を抑える効果があるのですが、油やお砂糖を沢山含んだドレッシングを沢山かけたりする野菜を食べているのに血糖値が急上昇したりもします。
食後の血糖値には炭水化物、お砂糖がやはり影響を与えるようです。

食後の血糖値を下げる運動エアロバイク

食後30分ほどゆっくり休憩をしたあとのエアロバイクは血糖値を下げるのに有効的ですし、運動を継続して続けるためにも有効的です。
エアロバイクは室内に固定している自転車ですのでお天気には影響されませんし、音楽を聴きながらですとかテレビを見ながらと外に出て永遠と危ない道路を自転車をこぐよりも安全で楽しみながらできます。
エアロバイクは負荷を調節してかけることもできますので徐々に負荷をかけていき、足の筋力をアップさせることにも効果があります。
血糖値の上昇を抑えることによって糖尿病は改善され食後の血糖値も下がりやすくなりますので、ぜひエアロバイクを使っての有酸素運動を取り入れることをお薦めします。

血糖値が高い人はおやつは、食後に食べたほうが良い？

血糖値が高い人でもおやつは食べたい。
ではどのタイミングで食べるのが良いかと言いますと、食間に食べることが推奨されているようです。
私も以前まではどうせ食後で血糖値が上がっているからどさくさにまぎれておやつを食べてやろう。
なんて考えでしたがこれは食後に上がった血糖値を更に上昇させますので危険だということがわかりました。
賢いおやつの食べ方はしっかり食事を摂った後、血糖値が落ち着いてきた食間にとることです。
タイミングとしては午前10時、午後3時くらいが良いとされています。
だからといって好き放題好きなだけ食べるのは厳禁ですが、食べるものを選んで血糖値急上昇を防げるようなものを少量摂りましょう。

食後、血糖値の上昇を抑えるには

食後の血糖値の上昇を抑えるには食事の摂る順番と食後の有酸素運動が大切になります。
まず食事の摂り方ですがまずは食物繊維の多い野菜から食べ始め、肉類魚類卵など食べます。
血糖値の上がりやすい炭水化物は最後に食べるようにします。
更にゆっくり噛んで時間をかけて食べることも、血糖値上昇を抑えることができます。
忙しく過ごしている人は多いと思いますが、急いで丼をかきこむのはとても危険です。
あとは食後の有酸素運動になります。
毎食後運動に出かかられる人は少ないと思いますので、食事後会社の階段を利用する、休日は散歩に出かけるなどその人に会った工夫が大切です。
私は良く会社でのお昼休憩は食後不自然じゃない程度に階段の昇り降りをしています。